毛皮は動物の体毛がついた皮なので、そもそも多少の獣臭さはするものですが、特に首回りに巻くものだと鼻にも近いため臭いが気になるという人は多くいます。また日本は高温多湿の風土のために、海外のカラッとした気候では気にならなかったので購入した商品が日本に帰ってきたら気になる方も多いようです。 臭いの大元は、毛皮をなめす際の処理方法が雑であったり足りない場合がほとんどですが、一番ダメージが少ない毛皮の臭い取りとしては、直射日光の当たらない日陰に干す、いわゆる陰干しです。臭い取りのために過度に直射日光を浴び続けるとツヤがなくなるので、風通しのよい常に影になる場所へ日中のみ吊るしておくだけですが、しばらく続けると気にならなくなる場合がほとんどです。 それでもダメな場合は、臭い取りの最終手段として、毛皮専用のクリーニングがあります。通常のクリーニングと何が違うかというと、汚れを落とすとともに毛皮には必要な油分を補う工程が含まれているもので、特殊なクリーニングです。

毛皮の臭い取りの方法